活動内容

ユースラムサールCEPAワークショップ

CEPAとは“Communication(広報)” “Education(教育)” “Participation(参加)” “Awareness(普及啓発)”の頭文字を取った略称です。ラムサール条約においては、保全を進めるうえで、湿地環境の大切さを多くの人に伝えることが重要とされています。全国各地のラムサール条約湿地でCEPAワークショップを開催し、湿地についての学習交流会と普及啓発活動をおこないます。ユース自身がワークショップのテーマを決め、様々な角度から湿地について学び、学んだ経験や知識を多くの人に伝えることで、日本の湿地保全に貢献します。

 

 

ユースリサーチプロジェクト(YRP)

ユースが日本各地の湿地を訪問し、実施されている活動を体験。さらに行政、NGO、研究者などへのインタビュー(取材)を通して、湿地の魅力や問題点を学習し、取材の成果をユース湿地ポスターとして発信することで、多くの人に湿地の魅力を伝えるプロジェクトです。ポスターはインターネットを中心に配信しています。

協力団体との連携

湿地で活動する団体の事業に協力し、ボランティアを派遣します。

情報発信

YRJ通信、ウェブサイト、facebook等を通じて、

私たちの活動を発信していきます。

環境イベントへの参加国際会議での情報収集

東京では代々木公園で開催される「エコライフ・フェア」。名古屋市では久屋大通公園で開催される「環境デーなごや」などの環境イベントに出展し、普及啓発活動を実施します。

また「ラムサール条約締約国会議」などの国際会議の情報を収集し、世界の環境保全に触れ、学んだことを日本の湿地保全活動に活かしていきます。